ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2013/12/19  (木) 

ぶるぶる

朝起きたら、一面真っ白……という風景を期待していたのですが、結局、雪は降りませんでした。多摩地区は都心よりは1、2℃低いのですが、それでも冷たい雨。昨日は、折りたたみ傘で大丈夫でしたが、さすがに今日は大き目の長傘にするしかありませんでした。駅前に買い物に行っただけなのですけれど。テレビを見ていても、猪瀬辞任のニュースばかりでしたし。アップで見る顔じゃありませんよね(笑) あれほど不遜な感じのする人も少ないかも。どっちから見ても真っ黒でしょう(-_-;; 近い将来、捕まることになるんじゃないでしょうか。警察や検察がちゃんと働けば。どっちを向いても寒い寒い。
 
そういえば、社長が銃で撃ち殺されるという事件も衝撃でした。それ、日本の話?という感じです。秀吉が刀狩をして以来、日本じゃ庶民は武器はもっていないはずなんだけど……。しかもサイレンサー付きみたいじゃありませんか! 映画の中の話みたいです。社長はヤのつくご職業の方ではないようですし、本当に物騒な世の中になりました。やっぱり、ぶるぶる……です。
 



縁起物のお買い物なら縁起堂本舗へ 送料無料&最大3割引!
縁起物のお買い物なら縁起堂本舗へ 送料無料&最大3割引!

上に戻る




2013/12/18  (水) 

「利休にたずねよ」

海老蔵のように濃い顔はあまり好きではなくて、食わず嫌い風に、これまで舞台も映画も見たことはありませんでした。けど、最近、だんだん豆助風になっている私は、利休の美意識というものにちょっと興味がわき、映画「利休にたずねよ」を見てきました。海老蔵も中谷美紀も好演でしたよ。
 
茶の湯の成り立ちも歴史も知らず、美術品への造詣もまったくない不調法の権化みたいな私にとっては、利休の追及する美というものの本質はまったくわかりません(-_-;; 映画の中でも本物の、美術品といえるような道具をお使いと聞きましたが、私には100均で売っている器との違いもわからないくらいです。さすがに100均とは区別がつくかな(笑) しかしながら、日本の様式美のはじまりは、この辺にあるのかなぁと思わされました。物知らずでも、茶室に飾られた一輪の花を美しいと思うのは、この風土で育ったから?
 
全体的に暗めのトーン(渋いといいなさい!)の映画ですが、静かな、はっとするくらい美しい映像もありました。正直なところ、利休の人生にはあまり興味は感じなかったのですが、茶の湯のもつ、ある種の緊張感といいますか、そういうものは、清廉な美しさがありますね。侘び寂びといいますが、わ美、さ美かもしれません。私は茶道の穏やかでかつ緊張感のある雰囲気は好きなのですが、正座はまったく苦手で……、というか、ほとんどできないので……、向かない感じです。畳に座るときは、ふつう胡坐でしょ(笑)
 



縁起物のお買い物なら縁起堂本舗へ 送料無料&最大3割引!
縁起物のお買い物なら縁起堂本舗へ 送料無料&最大3割引!

上に戻る




2013/12/17  (火) 

軍拡路線か〜?

北朝鮮が何をやっているか、あるいはやっていると思われるか、ずいぶん事細かに報道されていますねぇ。ひょっとして、マスメディアは北朝鮮が好きなのかも(笑) 書記だの委員長だのというから変な感じですが、要するに天皇制でしょ? 戦前の日本社会と瓜二つな気がしますが、違うのかしら?
 
北朝鮮もそれなりに、中国はもっと、日本にとっては「脅威」という感じに捉えられてきました。おかげで、このところ削減気味だった防衛費は増大。安倍ちゃんはこれからもますます軍備拡張の道に走りそうです。そして、これまでは軍備費が増えればそれなりに反対の声も大きかった日本ですが、メディアも人々も、「そうするしか、あるまい……」という雰囲気になっているような。なんだか徴兵制もすぐそこに迫っているような気がします。やだなぁ〜。
 
これまでどちらかといえば軍備拡張は「あまり必要ない」という意見も多かったのではないかと思いますし、「国防」なんて真剣に考える人も少なかったのではないでしょうかね。そこんところは、まあ、アメリカさんが適当にやってくれるだろう(笑) そんな上の空の日本人の気分を中国が変えちゃってくれたような。これからこの国はどういう道に舵を切るのか……。そういう意味で、そこに火をつけた中国を恨むなぁ〜。ほっといてくれれば、軍備に関しては日本人は脳天気だったかもしれないのに(^_^;;
 



縁起物のお買い物なら縁起堂本舗へ 送料無料&最大3割引!
縁起物のお買い物なら縁起堂本舗へ 送料無料&最大3割引!

上に戻る




2013/12/16  (月) 

冷たい風

ついこの間まで、暑い暑いと叫び、皮膚まで脱ぎたいくらいだったのに、今日は新しい皮膚を生やしたいくらい冷たい風が吹いていました。空はからっと晴れて、木枯らしがひゅ〜ん、典型的な関東の冬です。これからもっと寒い日がやってくるのでしょう。それでも少しずつ日は長くなってくるというのですから、ある意味、春の足音? まだ忘年会も終わってないんですよ! 時の流れがはやすぎる! と思うのは、年齢を重ねてきた証拠かもしれません(笑) 少なくとも、中学生ぐらいまではそういう感想はもたないでしょうね(^_^;;
 
この冷たい風を、昨年は何を着て乗り越えたんだっけ? 服などたいして持ってもいないのに、去年の服をもう忘れているのですから、認知症? そういえば、袖口がぼろぼろになったコートを1枚、捨てた記憶があります。ぼろぼろになっても、着やすい服というのは未練があります。着やすいと思うとそればかり着てしまうのでぼろぼろになるのも早いんですよねぇ。あまりにもみっともないかなぁと思ったのですが、世間の目を気にしなければ、まだ着られた……(笑) さて、明日は何を着ましょうか?
 



縁起物のお買い物なら縁起堂本舗へ 送料無料&最大3割引!
縁起物のお買い物なら縁起堂本舗へ 送料無料&最大3割引!

上に戻る




2013/12/15  (日) 

和食

和食が世界遺産に登録されたそうですね。私はまったくグルメではないので、料理関連のテレビ番組はあまり見ないし、いくらおいしいと言われても並んでまで食べる気にもなれないので行列のできる店とも無縁です(^_^;; が、たまたまNHKスペシャル「和食」という番組を見てしまいました(笑) どんな内容か予備知識はなかったのですが、グルメレポートではなく、これさえ使えばすべて「和食」ともいえる醤油と味噌を作っているのが、「菌」だという話で、これはおもしろかったです。
 
和食って、発酵食の文化だったんですね。言われてみれば、そうなのですが、あまり考えたことはなかったかも(笑) しかもその「菌」は、大昔、日本人が作ったらしいじゃありませんか。醤油が発明されなかったら、生の魚を食べる文化は育たなかったという気がします。そういう意味では、「菌」を育てた人、ノーベル賞です(笑) とくに和食好きと自覚したことはありませんし、外国にいるときに和食が恋しくて泣きそうという思いをしたこともありませんが、家で料理に醤油を使わない日はありません。出汁もけっこうマメにとってるし(笑)
 
人類の遺産かどうかは知りませんが、醤油が日本人のソウルフードであることは間違いなさそうです。フード、ではないか(笑) ソールソース? ちなみに醤油を使った食べ物で、私がいちばん好きなのは醤油せんべいかも(^_^;; 和食を求めて泣くことはなくても、せんべいを求めて彷徨うことはありそうです(笑) おせんべいと緑茶。物心ついたときからのバアチャン趣味でありました〜。
 



縁起物のお買い物なら縁起堂本舗へ 送料無料&最大3割引!
縁起物のお買い物なら縁起堂本舗へ 送料無料&最大3割引!

上に戻る




寒っ
女性パイロット