ミニおせち
それでも義理の親と同居で、毎年、ブーブー言いながらも毎年、いくばくかのおせち料理を作る妹が、おこぼれを届けてくれたりするので、昨年まではなんとかお正月らしいカッコだけはつけていました(笑) 今年はといえば、いよいよ面倒になり、暮れに留守をしていたこともあって、和洋折衷プレートおせちにしてしまいました(^_^;; 黒豆やきんとん、数の子など定番を一口ずつに、あとはチーズの生ハム巻きとかスモークサーモンとか、手のかからないものを並べただけ。これに紅白かまぼことお雑煮をあわせれば、一応、お正月的非日常テーブルになりませんかね?
謹賀新年
帰国しました
羽田の新しくなった国際線ターミナルから乗り降りするのは初めてでした。一度、探検して見たかったので、実は出発のときに早めに行って、こっそり歩き回ってみたのですよ(^-^;) オープンのときに話題になった江戸小路、行って見たら案外、小さなスペースでした。お店もいろいろみて回りたかったのですが、保険に入ったり、Edyのチャージをしたり、マイルをEdyに移したり、ごちゃごちゃした用事をすました後は、ぐるっと回るのが精一杯でした。移動に時間のかかる団体なので、チェックインしたら保安に直行でしたし。今度また、ゆっくり探訪してみたいと思っています。
帰りに時間があるじゃないかと思っていたら、国内線に乗り継ぐ人の誘導を頼まれ、ほいほい歩き出したらリード、新羽田の広さを思い知らされました。国際線の到着から、国内線の出発へ、しかも乗り継ぎはスカイマークだったので、第1ターミナルの端っこです。案内役の私がさっぱり方向がわからず、キョロキョロしたり、あちこちで人に尋ねたり。文字通り、大汗をかきました。暖房が行き届いておりますもんで(笑) 次に羽田から国際線のチャンスがいつ来るかわかりませんが、楽しみは来年に残しておきましょう。
ビビンバ
今日は、3人の見えない人のお供で、買い物に出かけました。ミョンドンという繁華街で、たぶん韓国に行ったことのある人なら誰でも知っているでしょうという街です。通訳の方はソウルの新宿と言っていました。そう、日本に留学していたことがあるという若い女性が通訳として同行してくれたのですが、買い物に関する限り、多くの販売員の人が日本語を話せるので、通訳なしでも大丈夫みたいです。ただ、日本人観光客はさまざまな理由で減少していて、街を賑わせているアジア人は、ほとんど中国人だそうです。したがって日本語を話せる人より、中国語を話せる人のほうが多いのだとか。日韓関係が悪くなって日本人観光客が減っても、観光産業的には痛手はないということですね。
通訳の方がランチに連れて行ってくれたのは、石焼ビビンバの店です。中央に乗ってくる辛さの根源のペーストをよけてかき混ぜれば辛くないと言われて、それをすくい出してはみましたが、やっぱり辛かったのは、乗っている野菜なども辛い味付けがされているからでしょう。海鮮チヂミのほうは辛くありませんでした。よかった、食べられるものがあって(笑) 辛いのをまったく受け付けないというわけではありませんが、ものには限度っていうものがありますので(-_-;; しかしながら、通訳さんも韓国人でありながら辛いのは苦手とか。家庭環境によっては、辛い料理は作らないという家もあるそうで、韓国人=辛いのが好き、でもないのだそうです。
もうひとりの若い男性の通訳さんは、お母さんがベジタリアンだったらしく、おとなになって友人の家でご飯をご馳走になったとき、「肉ばっかり!」と大変驚いたそうなので、食べ物の好みは一概に国籍では語れないのでしょう。しかしながら、傾向としては、やはり韓国の食べ物は辛い!(笑) 何を食べても、とにかくキムチがついてくるということが、そのイメージを決定しているのかもしれません。どんな店に行っても、たいていキムチは食べ放題のようです。テーブルのお皿のキムチが食べつくされると、すかさずお代わりのキムチがてんこ盛りにされます(-_-;; 辛さに慣れればおいしいのかもしれませんが、まだ、いまのところ入門していません(笑)
図書館
その後、国立図書館に移動して、こちらでも視聴覚障害者用の施設を見学。tその前に学食みたいなところでランチをいただきました。2種類のランチで、私は辛くないという春雨ランチのようなものを選んだのですが、なんだかんだけっこう辛かったです(-_-;; これで辛くないなら、辛いほうはどれだけ辛いのでしょう? 怖すぎます(笑) ランチ終了後、図書館見学。音声ガイドで操作できるPCとか、弱視の人のためにすごく大きく字が拡大できるPCとか、器具がいろいろ取り揃えられています。韓国では雇用されているほとんどが弱視程度のようで、機械類も弱視を中心としているように見受けられました。こちらのグループは全員が全盲なので、拡大等に対する評価はできない模様です。
一通り部屋の中を見せていただいてから、交流会へ。韓国側は、20代から30代の若い先生が多く、全盲の人はひとりで、あと弱視の人が数人、残りは盲学校などで教えている晴眼の先生たちのようでした。基本的に私にとっては知らない世界なので、受け持ちの先生方を部屋まであんないして後、ずらかりました(笑) といっても、遠くへは行けないので、部屋の外に出て遊んでいたというか。じゃないと、また自己紹介ゲームとやらをやらされそうだったので(-_-;;
交流会終了後は、近くのレストランへ行って交流会の続き。連れて行ってくれるのは、韓国料理店ばかりなので、とにかく辛いとの戦い?(笑) この店でh、餃子鍋というのが出てきて、これは辛くはなかったです。しかしながら、餃子の大きさが普段食べているものの2〜3倍。そして、味は意外性満載ですっぱい! そういえば、韓国料理にはありましたね、すっぱい味の鍋って。私は初めての体験でした。