2014/10/20 (月)
丁寧語?
突然、ラップトップパソコンが死んでしまいました。スイッチを押しても起動しません。修復して起動するかどうかという画面が出て、修復するって行ってるのに、出てくる画面は暗転という感じです。普段はデスクトップを使っているのですが、来週からラップトップを使う予定がある……。とりあえず、東芝の修理部門に電話をしました。修理には1週間から10日かかるというので、それでは間に合わない!と訴えると、見積もりの申告なしで修理に入れば5日間で修理するといいます。考えられる部品交換は4万ぐらいだけど、8万ぐらいまではOKという条件で……。モノは12年のダイナブックですが、修理するより買い換えたほうが安いのではとも思われる金額です。PCの修理は、ここのところが悩みどころですね。
それは、それなんですが、修理依頼する前に、いくつかの別の方法で起動しないかどうか、電話で指図を受けながら、試してみるという行程があります。そのときにオペレーターのお姉さんが、いちいち「〜ボタンを押していただいてよろしいでしょうか?」というのです。何度も何度も同じせりふを聞いていると、年とって気が短くなってきたせいでしょうか、イラッとしてきました。テストでしょ? 「〜ボタンを押してください」では、いけないのでしょうか? そこに「よろしいでしょうか?」は、いる? 何度も聞くうちに「嫌です」と言いたくなります(笑) マニュアル通りしゃべっているのでしょうが、そのマニュアル、間違っていると思いますよ、東芝さん。社員教育の中に日本語教育を取り入れていただくわけにはいかないものでしょうかねぇ。
それは、それなんですが、修理依頼する前に、いくつかの別の方法で起動しないかどうか、電話で指図を受けながら、試してみるという行程があります。そのときにオペレーターのお姉さんが、いちいち「〜ボタンを押していただいてよろしいでしょうか?」というのです。何度も何度も同じせりふを聞いていると、年とって気が短くなってきたせいでしょうか、イラッとしてきました。テストでしょ? 「〜ボタンを押してください」では、いけないのでしょうか? そこに「よろしいでしょうか?」は、いる? 何度も聞くうちに「嫌です」と言いたくなります(笑) マニュアル通りしゃべっているのでしょうが、そのマニュアル、間違っていると思いますよ、東芝さん。社員教育の中に日本語教育を取り入れていただくわけにはいかないものでしょうかねぇ。
2014/10/18 (土)
法事
親戚の法事で、久方ぶりに黒服を着て出かけました。パンツスーツなので、ほとんど繁華街に出没するいわゆる「黒服」とほとんど同じ格好です(笑) 母方の菩提寺で、専修寺といい、大田区の六郷土手にあります。それほど縁があるわけではなく、てっきり「せんしゅうじ」というのだと思っていたら、「せんじゅじ」だそうです(-_-;; もともとは下谷練屏町にあり、本所石原への移転を経て、戦後、大田区に移転した真宗高田派本山専修寺の別院とやら。由緒正しいかどうか知りませんが、古いお寺ではあるようです。
本山は三重県津市一身田町で、本寺は栃木県真岡市高田にあるそうです。そういえば母方の先祖は三重県の伊勢山田から出てきたと聞いたことがありますが、何か関係があるのでしょうかね。この別院は、完全に都会のお寺で、控え室がいっぱいあり、ベルトコンベヤ式に法要が行われている感じです。お坊さんは、けっこう若造で、お経がヘタでした(笑) ほとんど団地並みにびっしり墓石がひしめいているお墓所に出て行くと、ところどころお墓が撤去されて歯抜けになっているところがありました。少子化時代を反映して、お守りをする人がいなくなったお墓だそうです。跡継ぎがいない→撤去、このスピードがかなりはやそうで、ビジネスライクな感じもしましたが、一方で「空き」を探している人も多いのでしょう。
墓地の一角に、夫婦で小さな墓石を立てて、永代供養の集団埋葬という場所がありました。これこそ墓守がいない人のための墓所だそうで、お寺もいろいろな場面で時代の波を受けているというか、波に乗っているというか、そんな感じがします。親戚の墓も直系の守人が絶えてしまったので、今日から甥系に守人変更を届けたそうです。なるほど。どうせ、あと二代ぐらい過ぎれば、わけがわからなくなっちゃうでしょうに。私の場合は、骨は山にでも捨ててくださいって感じです(^_^;;
本山は三重県津市一身田町で、本寺は栃木県真岡市高田にあるそうです。そういえば母方の先祖は三重県の伊勢山田から出てきたと聞いたことがありますが、何か関係があるのでしょうかね。この別院は、完全に都会のお寺で、控え室がいっぱいあり、ベルトコンベヤ式に法要が行われている感じです。お坊さんは、けっこう若造で、お経がヘタでした(笑) ほとんど団地並みにびっしり墓石がひしめいているお墓所に出て行くと、ところどころお墓が撤去されて歯抜けになっているところがありました。少子化時代を反映して、お守りをする人がいなくなったお墓だそうです。跡継ぎがいない→撤去、このスピードがかなりはやそうで、ビジネスライクな感じもしましたが、一方で「空き」を探している人も多いのでしょう。
墓地の一角に、夫婦で小さな墓石を立てて、永代供養の集団埋葬という場所がありました。これこそ墓守がいない人のための墓所だそうで、お寺もいろいろな場面で時代の波を受けているというか、波に乗っているというか、そんな感じがします。親戚の墓も直系の守人が絶えてしまったので、今日から甥系に守人変更を届けたそうです。なるほど。どうせ、あと二代ぐらい過ぎれば、わけがわからなくなっちゃうでしょうに。私の場合は、骨は山にでも捨ててくださいって感じです(^_^;;
2014/10/16 (木)
映画
暑かったり、寒かったり、雨が降ったり、強風が吹いたり……。天気に翻弄され、すべてにヤル気を失っている状態です(笑) 昨日は、出かけたついでに、映画「蜩ノ記」を見てきました。「時」とか、「生死」とかをちょっと真面目に考えてしまうような映画です。「誰がために生きるのか」と考えれば、自分が生きてる意味はほとんどないなぁと思い、厭世的な気分におそわれます。これは、見る側の置かれている状況や、気の持ちようによって、感じ方はずいぶん違うんだろうなぁと思いつつ。お家のために殉死するという方向性にさほど共感は持てないのですが、人の死に方というのは、つまり生き方なんだろうなぁと思わされました。
エンドロールを見ると、撮影は遠野あたりで行われたのでしょうか。さまざまに表情を変える、日本の田舎の自然風景が美しかったです。「義をみてせざるは勇なきなり」の「義」って、なんだろう?
エンドロールを見ると、撮影は遠野あたりで行われたのでしょうか。さまざまに表情を変える、日本の田舎の自然風景が美しかったです。「義をみてせざるは勇なきなり」の「義」って、なんだろう?
2014/10/13 (月) 体育の日
ゴーゴーと
またまた強い台風に襲われ、日本列島はもうボロボロですね。我が家のあたりは、天気図でみるともっともマシな地域になっているようですが、それでも激しい雨音と、さらにそれを打ち消すような風の音。もう勘弁してくださいという感じです。テレビをつけっぱなしにして、台風の進路を凝視しているような状態ですが、あちらこちらで避難勧告だの、避難指示だの……。自然に対しては、避難するしか方法がないんですよねぇ。台風の進路を変えるとか、規模を縮小させるとか、そんなことができたらノーベル賞ですね! 誰か、なんとかしてくれないものでしょうか?
2014/10/10 (金)
やっぱり晴れ!
10月10日は、晴れの特異日……という言い方は、もうしないのではないかと思いますが、台風が近づいてきているのに、やっぱり関東は晴れでした。もっともすでに台風や前線の影響を受けている地域もあるわけですから、全国的に晴れというわけにはいきませんでした。晴れの特異日といっても、絶対晴れるといわけではなくて、確率は70%ほどだそうですが。ハッピーマンデーなんていう制度になる前は、「体育の日」は10日に決まっていて、その日に運動会などという学校も多く、都合がよかったのではないかと思いますけど。
最近は受験に差し支えるとかなんとかで、運動会や文化祭は春先にやってしまうという学校も多いと聞きますが、そんなに受験が大事なら、いっそ止めちゃえば? と、もう受験なんか関係なくなったオバサンは思うのであります(笑) これからは少子化で、受験なんかしなくても、高校も大学も広き門になりそうな気もしますけど。今日、ノーベル平和賞にマララさんが決まったそうですね。史上最年少、高校生の受賞というのはすごいです。マララさんは、教育の機会を与えよ、教育こそが未来を拓くと訴えます。
彼女が命をかけて求める教育を受ける権利を、日本の若者は当たり前に享受しているわけですから、やっぱり平和はありがたいと思います。と、その権利を、自ら放棄しちゃっている若者がいっぱいいるのも平和ボケでしょうかねぇ。もったいない話です。
最近は受験に差し支えるとかなんとかで、運動会や文化祭は春先にやってしまうという学校も多いと聞きますが、そんなに受験が大事なら、いっそ止めちゃえば? と、もう受験なんか関係なくなったオバサンは思うのであります(笑) これからは少子化で、受験なんかしなくても、高校も大学も広き門になりそうな気もしますけど。今日、ノーベル平和賞にマララさんが決まったそうですね。史上最年少、高校生の受賞というのはすごいです。マララさんは、教育の機会を与えよ、教育こそが未来を拓くと訴えます。
彼女が命をかけて求める教育を受ける権利を、日本の若者は当たり前に享受しているわけですから、やっぱり平和はありがたいと思います。と、その権利を、自ら放棄しちゃっている若者がいっぱいいるのも平和ボケでしょうかねぇ。もったいない話です。