2014/11/16 (日)
百味ビーンズ
ロンドン最終日、空港へ行く時間を気にしながら、ワーナー・スタジオへ行く半日ツアーに参加しました。「メイキング・オブ・ハリーポッター」、映画のセットや衣装、かつら、設計図などを見せてくれるツアーです。とくにハリー・ポッターのファンというわけではありませんが、甥っ子が本やDVDを貸してくれたので、一応、読んだり、見たりは、しています。1作目はファンタジーで、子どもたちもかわいいし、学校や汽車も夢のあるものでしたが、4作ぐらいから、ホラー映画?という感じなるし、ハリーもすっかりオジサン顔になり、興味を失いました(笑) しかし、ハーマイオニーがあんなに美人になってしまうなんて、子どもの顔からは想像できませんでした。西洋人の顔はわからない……(笑)
スタジオの話はまた後日ということにしますが、当然のことながら、ツアーの最後にはショップが待っていました(笑) 寮ごとの色とマークが入った制服やマフラーをはじめ、マグカップや文房具など、多種多様なお土産が並んでいるわけですが、人が集まっているのは、魔法使いの杖とお菓子売り場。とくにお菓子売り場では、映画の中ではロンやダンブルドア校長が当たってしまった鼻くそ味だの石けん味だのが混じっているという百味ビーンズとカエルの形をしたチョコレートが一番人気。私も話のたねに百味ビーンズを買ってみました。日本でも買えるんですけどね(^_^;;
昨日、モモタロウと会ったときにこれを持って行き、「見て選んじゃダメ!」と言って、「食べてみるゲーム」をしました。幸いなことに、石けんだか、歯磨き粉だからしい味を1個引き当てただけで、鼻くそ味などには遭遇しませんでしたが(4〜5個しか食べてないし)、けっこうスリリングで、なんとなくストレス解消になりますね(笑) 残りは、モモタロウに押し付け、夫か友だちか、誰かが鼻くそ味を引き当てたときのリアクションを教えてくださいと(^_^;; 食べても毒でもなんでもないのだけど、やはり「当たりたくない!」という強い思いが湧くから不思議です(笑)
スタジオの話はまた後日ということにしますが、当然のことながら、ツアーの最後にはショップが待っていました(笑) 寮ごとの色とマークが入った制服やマフラーをはじめ、マグカップや文房具など、多種多様なお土産が並んでいるわけですが、人が集まっているのは、魔法使いの杖とお菓子売り場。とくにお菓子売り場では、映画の中ではロンやダンブルドア校長が当たってしまった鼻くそ味だの石けん味だのが混じっているという百味ビーンズとカエルの形をしたチョコレートが一番人気。私も話のたねに百味ビーンズを買ってみました。日本でも買えるんですけどね(^_^;;
昨日、モモタロウと会ったときにこれを持って行き、「見て選んじゃダメ!」と言って、「食べてみるゲーム」をしました。幸いなことに、石けんだか、歯磨き粉だからしい味を1個引き当てただけで、鼻くそ味などには遭遇しませんでしたが(4〜5個しか食べてないし)、けっこうスリリングで、なんとなくストレス解消になりますね(笑) 残りは、モモタロウに押し付け、夫か友だちか、誰かが鼻くそ味を引き当てたときのリアクションを教えてくださいと(^_^;; 食べても毒でもなんでもないのだけど、やはり「当たりたくない!」という強い思いが湧くから不思議です(笑)
2014/11/15 (土)
「la kagu」
今日は、モモタロウのリクエストで、久しぶりの都会、神楽坂に行ってきました。東西線、どうやっていくんだったかなぁと悩むくらい、久しぶりです。三鷹から、新宿→高田馬場……、しばし考えた結果、京王線から都営新宿線の九段下乗換えと思い出しました。認知症がかった頭からは、すっかり都会の路線図は消滅してます。どうしよう?
今日、たずねたのは「la kagu」というおしゃれなショップ。 もともとは昭和40年代に建てられた新潮社の本の倉庫だったとか。倉庫の雰囲気を残した店内には、服や家具、食器などが並べられています。それぞれ数は多くないのですが、シンプルで目を引くものがありました。感じとしては、無印良品を3ランクぐらいアップした感じ?(笑) 店内には、ウッディなカフェもあり、近所に住んでるとか、近所に勤めていれば、つかの間の憩いの場になりそうだなぁという感じです。家の近所に作ってくれればいいのに(笑)
今日、たずねたのは「la kagu」というおしゃれなショップ。 もともとは昭和40年代に建てられた新潮社の本の倉庫だったとか。倉庫の雰囲気を残した店内には、服や家具、食器などが並べられています。それぞれ数は多くないのですが、シンプルで目を引くものがありました。感じとしては、無印良品を3ランクぐらいアップした感じ?(笑) 店内には、ウッディなカフェもあり、近所に住んでるとか、近所に勤めていれば、つかの間の憩いの場になりそうだなぁという感じです。家の近所に作ってくれればいいのに(笑)
2014/11/13 (木)
駐車違反
実は、イギリスで駐車違反をやらかしてきました(^_^;; わざとではありませんよ。Pマークのスペースに駐車したのですが、端っこのほうに「ここでお金を払え」という機械があったのを見逃しました。また、小さくて地味な機械だったのですよ。ここで、時間チケットを買って、フロントグラスの内側に貼り付けるという、日本でも路上駐車可のところでは、ときどき見かける装置です。その前に停めた駐車場が同じように白線で仕切ってあって、無料だったので、ここも有料だとは思いもしなかったのでありました。
ちょろっと観光をして戻ってくると、違反チケットがフロントグラスにペタッ。その場に係りの人でもいれば、支払ってしまおうと思ったのですが、誰も見当たらず、警察もいません。その日はロンドンに帰る列車に乗る日だったのであまり時間を費やすこともできないと。そこで、ペラッとはがして、その日はロンドンに帰って来ました。封筒の中に封筒が入っていて、これにお金を入れて送れと書いてあります。じかに? それはないでしょうとロンドンの管理人さんもおっしゃるので、さらに日本に持って帰ってきました(笑)
外国に行けば、すべての人が日本代表みたいなところがあるので、日本人の名誉のためには、支払うべきものは支払ったほうがよろしいかとは思いますが。今日、知り合いのイギリス人にあったので、事情を話したところ、請求がレンタカー会社に行くかもしれないが、レンタカー会社は応答しないはずなので、放っておいていいんじゃない、とのことでした(^_^;; 「犯罪者にならないかな?」と聞いたら、「うん、立派な犯罪者だ。今度、ヒースローに降りたら、その場で逮捕され、連行されるだろう」と爆笑されました。イギリス人のユーモアはブラックだ〜(笑)
ちなみに封筒に現金を入れて、ポストに投げ込んでおいてもいいのだそうです。もし、届かなかったら? 取り締まっているのは各市だそうですが、それでも時間とお金をかけて追跡はしないとのこと。ましてや外国人だったら、大赤字になってしまいますものねぇ。試しに現金を入れて、国際郵便で送ってみるかしら?(笑)
ちょろっと観光をして戻ってくると、違反チケットがフロントグラスにペタッ。その場に係りの人でもいれば、支払ってしまおうと思ったのですが、誰も見当たらず、警察もいません。その日はロンドンに帰る列車に乗る日だったのであまり時間を費やすこともできないと。そこで、ペラッとはがして、その日はロンドンに帰って来ました。封筒の中に封筒が入っていて、これにお金を入れて送れと書いてあります。じかに? それはないでしょうとロンドンの管理人さんもおっしゃるので、さらに日本に持って帰ってきました(笑)
外国に行けば、すべての人が日本代表みたいなところがあるので、日本人の名誉のためには、支払うべきものは支払ったほうがよろしいかとは思いますが。今日、知り合いのイギリス人にあったので、事情を話したところ、請求がレンタカー会社に行くかもしれないが、レンタカー会社は応答しないはずなので、放っておいていいんじゃない、とのことでした(^_^;; 「犯罪者にならないかな?」と聞いたら、「うん、立派な犯罪者だ。今度、ヒースローに降りたら、その場で逮捕され、連行されるだろう」と爆笑されました。イギリス人のユーモアはブラックだ〜(笑)
ちなみに封筒に現金を入れて、ポストに投げ込んでおいてもいいのだそうです。もし、届かなかったら? 取り締まっているのは各市だそうですが、それでも時間とお金をかけて追跡はしないとのこと。ましてや外国人だったら、大赤字になってしまいますものねぇ。試しに現金を入れて、国際郵便で送ってみるかしら?(笑)
2014/11/12 (水)
こころのバリアフリー
夕方、テレビでバリアフリーの話をしていました。「クローズアップ現代」だったかな? 体重を移動するだけで動かせる器具の展示会のようなものがあったとかで、今日の夕方の報道番組は、みんな、そんなことを言っていたような。注意力散漫状態でテレビだけつけていたりするので、なんでも聞きかじりで(^_^;; その中で、ロンドンではパラリンピック以来、こころのバリアフリーが進んだという話をしていました。階段などでは、ベビーカーやカートを押している人を見ると、すぐに誰かが手を貸すと。確かに、私たちもトランクを運んでもらったり、後ろから手伝ってもらったりしました。みんな、自然に親切でした。アジア人の不細工なおばさんにも親切だったので、きっと万人に親切なのだと思います(笑)
それに引き換え……、と、自虐的な日本人は言いがちですが(笑)、そんなことはありません。東京に暮らしていても、カートを押していたり、松葉杖を着いていたり(-_-;;すると。けっこう助けてくれたり、手を貸してくれる人は多いと思います。そういう意味では、私鉄や地下鉄では鉄道会社の人がとても親切(JRは、人によるって感じで、たまに不親切な人も)。逆にロンドンでは、地下鉄や中距離列車の改札にいた人なんかは、けっこう仏頂面で不親切な人もいました。バスの運転手さんは、むしろ乱暴な感じです。
ロンドンは街全体が半径3キロぐらいの小さな街で、その中に地下鉄やバスがこれでもかっというぐらい走ってますから、移動は便利。外から街に入ってくるクルマの量は多いようで、朝夕の渋滞は東京よりひどい?というくらいですから、公共交通網が発達しているのはありがたいことです。私たちが泊まっていたところから歩いて5分以内に地下鉄の駅が3つあり、それぞれ2路線ぐらいが止まるので、実に便利でした。が、そんな近いところを走っているのに、なんで乗り入れないかなぁ?とか(笑) そして、その3つのうち、エレベータがあるのは1駅だけ。事情を知らない私たちは、最初、エレベータのない駅に到着してしまったというわけです。
そういう意味では、もはやエレベータのない駅のほうが少なくなってる感のある東京のほうが、公共交通機関そのもののバリアフリーは進んでいるのではないかと思われます。さてさて、こころのバリアフリーはどうでしょうか?
それに引き換え……、と、自虐的な日本人は言いがちですが(笑)、そんなことはありません。東京に暮らしていても、カートを押していたり、松葉杖を着いていたり(-_-;;すると。けっこう助けてくれたり、手を貸してくれる人は多いと思います。そういう意味では、私鉄や地下鉄では鉄道会社の人がとても親切(JRは、人によるって感じで、たまに不親切な人も)。逆にロンドンでは、地下鉄や中距離列車の改札にいた人なんかは、けっこう仏頂面で不親切な人もいました。バスの運転手さんは、むしろ乱暴な感じです。
ロンドンは街全体が半径3キロぐらいの小さな街で、その中に地下鉄やバスがこれでもかっというぐらい走ってますから、移動は便利。外から街に入ってくるクルマの量は多いようで、朝夕の渋滞は東京よりひどい?というくらいですから、公共交通網が発達しているのはありがたいことです。私たちが泊まっていたところから歩いて5分以内に地下鉄の駅が3つあり、それぞれ2路線ぐらいが止まるので、実に便利でした。が、そんな近いところを走っているのに、なんで乗り入れないかなぁ?とか(笑) そして、その3つのうち、エレベータがあるのは1駅だけ。事情を知らない私たちは、最初、エレベータのない駅に到着してしまったというわけです。
そういう意味では、もはやエレベータのない駅のほうが少なくなってる感のある東京のほうが、公共交通機関そのもののバリアフリーは進んでいるのではないかと思われます。さてさて、こころのバリアフリーはどうでしょうか?
2014/11/10 (月)
帰ってきてます
7日の夕方に羽田に到着しました。遭難したわけではなく、帰ってきてからバタバタしておりまして……。10日以上、家を空けると、いろいろと後始末がありますねぇ。ときどき頼んでいる高齢者用のお弁当屋さんの誤配があり、手付かずでおいてあるので、オババが倒れているのではないかと地域包括センターに連絡がいってしまったり(-_-;; 自分で誤配しといて、大きい騒ぎにしてくれてました。我が家のオババは殺したって死にませんから〜(笑) そんなこんなで、あちこちに連絡したり、空っぽにしていった冷蔵庫に補充ため買物に走り回ったり……。時差ぼけはしないタイプなのですが(普段からボケているため)、なんだかグッタリしていました。自宅にいるのが、いちばん疲れるかも〜。途中になったロンドン&近郊の報告は、あとオックスフォードとワーナーブラザーズツアーが残っています。いずれ。