知足の気まぐれトルコ紀行

続きを読んでくださるときは｢ＮＥＷ｣ではなく｢ＯＬＤ｣のほうをクリックしてください。この日記に書かれている料金等の数字は、2008年3月中旬のものです。 

キャラバンサライ(隊商宿)を改装したというピザハウスでランチ。ここの入り口は、絨毯が切ってあるタイプのものだった。持ち上げるのはなかなか重たいが、なんだか楽しいといった感じである。
 
トルコ風ピザというのは｢ピデ｣と呼ばれるもので、薄く焼いた生地にひき肉のようなものを包んで焼いてあるもの。地方によって、バリエーションはあるようだが、ここのピザはながーく焼いたものを切って食べるの。私たちがいただいたものはひき肉が入っていたが、トッピングはいろいろあるのだろう。
 
焼いているところを見に行ったら、焼き立てを一切れ、切り分けてくれた。こっちはチーズ入り。かなり油っこい感じもするが、やはり熱々がおいしい。豆のスープ、パンもおいしかった。デザートは何種類かの中から選べるので、あまり甘くないというチョコレートムースのようなものをチョイス。それほど“激甘”でもなかったが、まあ、半分でご勘弁。
  
私にとってはチャイというトルコ紅茶が一番うれしい飲み物だ。日本で飲む普通の紅茶の感じだが、必ずガラスのカップに入っているのが特徴かも。砂糖は自分の好みで入れられるので、甘くしないで飲むことができる(^_^;)
 

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