2011/06/02 (木)
バケツ豆腐
震災のときに乾電池を分けてもらった神田のお豆腐屋さんに、しばらくぶりに行ってきました。石川豆腐店。こちらで作っている豆腐は、本当に濃い豆の味がして、電車に乗ってでも買いに行きたくなります。藻塩を使っていらっしゃるとのことで、調味料を使わなくてもうっすらとした塩味が美味です。季節によって、柚子を加えたゆず豆腐、しそ豆腐などもあり、また風味が違って、デザートのようにいただくこともできます。私はだだ茶豆のお豆腐が好きなのですが、これは季節物で、もっと暑くならないとダメなようです。
通称「バケツ豆腐」と言われていて、豆腐好きの間では、けっこう有名なようですね。バケツで作る豆腐の豪快さが、よりおいしく感じられてしまうので不思議です。手作りなので、気温や湿度、水温などによって、その日によって少し固かったり、柔らかかったりするようですが、味にはまったく違いはありません。油揚げや厚揚げ、がんもどきなども楽しみの一つ。あまりたびたびはいかれないので、ついついたくさん買ってしまって、毎日、豆腐料理を食べるハメにはなりますが(笑) ご近所に引っ越してくれればいいのに……(^_^;)
父の友人のご親戚がやってるという、遠いんだか近いんだかわからない関係のお店です(笑) その父の友人からお裾分けをいただいて、あまりにおいしかったので、場所と電話番号を聞いてさっそく買いに行ったのがバケツ豆腐にハマるきっかけでした。店内の写真を撮ったのですが、手ブレしちゃって……。家に帰ってお豆腐の写真を撮ろうと思っていたのですが、ころっと忘れて、とにかく食べるのが優先に(笑) また、今度、写真を撮ってご紹介したいと思います。
お求めになりたい方は、電話(03-3251-9676)をして予約をしたほうが無難なようです。早めに売切れてしまうみたいなので。JR神田駅のすぐそばです。
通称「バケツ豆腐」と言われていて、豆腐好きの間では、けっこう有名なようですね。バケツで作る豆腐の豪快さが、よりおいしく感じられてしまうので不思議です。手作りなので、気温や湿度、水温などによって、その日によって少し固かったり、柔らかかったりするようですが、味にはまったく違いはありません。油揚げや厚揚げ、がんもどきなども楽しみの一つ。あまりたびたびはいかれないので、ついついたくさん買ってしまって、毎日、豆腐料理を食べるハメにはなりますが(笑) ご近所に引っ越してくれればいいのに……(^_^;)
父の友人のご親戚がやってるという、遠いんだか近いんだかわからない関係のお店です(笑) その父の友人からお裾分けをいただいて、あまりにおいしかったので、場所と電話番号を聞いてさっそく買いに行ったのがバケツ豆腐にハマるきっかけでした。店内の写真を撮ったのですが、手ブレしちゃって……。家に帰ってお豆腐の写真を撮ろうと思っていたのですが、ころっと忘れて、とにかく食べるのが優先に(笑) また、今度、写真を撮ってご紹介したいと思います。
お求めになりたい方は、電話(03-3251-9676)をして予約をしたほうが無難なようです。早めに売切れてしまうみたいなので。JR神田駅のすぐそばです。
2011/06/01 (水)
スーパークールビズ
今日から6月。衣替えと言われても、なんだか肌寒い日が続いています。にもかかわらず、どうしても衣を替えなければならない方々もいるようで、なんだかお気の毒です。省エネ、省電力のための「スーパークールビズ」とやら。どうしても今日から薄着にしなくてはならないわけではなく、冷房が必要になるくらい暑くなってからでもよさそうなものだけど(笑) 私は、本日、長袖に上着を羽織って、帽子まで被って出かけましたけどね(^_^;)
これまで会社員や公務員の方は、「自主規制」みたいなもので、スーツ、ネクタイ、女性だったら「化粧ぐらいしなければならない」ということになっていたようですね。前から不思議に思っていたのですが、今日から「なんとかビズ」と決めるのではなくて、自由な格好をして働けばいいというふうにはならないんでしょうか? そうすると、「自由に」スーツになっちゃうってことなのかな。
私は学校の制服から解放されて以来、一貫して、いつでも、どこでもスーパークール&ウォームウエアで、好きな格好をしています。まっとうな社会人ではないという証拠かも(笑) それにつけても、着る物を入れ替えるのに、日にちを決めてというものヘンなものです。毎日、天気予報で、親切に気温や湿度、洗濯の是非まで教えてくれるのだから、自分で決めれば〜(笑)
2011/05/31 (火)
「マイ・バック・ページ」
世界では多くの人がデモをしたり、さまざまな手段を使って自分の考えを述べたりしているのに、日本人はおとなしいというのか、なんというのか。とくに学生をはじめとした若い人にエネルギーを感じません。日本でも60年、70年頃はたくさんの運動があって、大学生を中心に若い人が熱く語った時代もあったのに……。日本は「国として」老いたのかもしれないなぁ、なんて。
「マイバックページ」は70年代の全共闘運動を描いた映画らしいというので、そんな漠然とした感じをもって見に行きました。全共闘世代、いわゆる団塊の世代ですよね。観客は多くはなかったですが、やはりその世代の方々が多かったようです。って、そういう映画じゃなくても平日の昼間じゃ、リタイア世代が多いのは当然かも(笑)
戦後○年という言い方がありますが、そういう意味では全共闘運動が終焉して?40年ぐらいになるのですね。いまだにヘルメット被って、武装闘争を訴えている人々もいるにはいるとのことですが、年齢層は非常に高いとか。まあ、それはいいとして、その時代の若者を演じた俳優さんたちは、まだ生まれてなかったんだ!というくらい昔の話になってますねぇ。もう、歴史です(笑)
映画は正直なところ、まったくつまらなかった〜。何がおっしゃりたいのか、全然、わからなかったです。それは私が全共闘世代でもなく、ジャーナリストでもないからなのかなぁ〜。時代を感じるでもなく、つまらないどころか、なんとなく不快感が残り、見るんじゃなかった状態でした。
「マイバックページ」は70年代の全共闘運動を描いた映画らしいというので、そんな漠然とした感じをもって見に行きました。全共闘世代、いわゆる団塊の世代ですよね。観客は多くはなかったですが、やはりその世代の方々が多かったようです。って、そういう映画じゃなくても平日の昼間じゃ、リタイア世代が多いのは当然かも(笑)
戦後○年という言い方がありますが、そういう意味では全共闘運動が終焉して?40年ぐらいになるのですね。いまだにヘルメット被って、武装闘争を訴えている人々もいるにはいるとのことですが、年齢層は非常に高いとか。まあ、それはいいとして、その時代の若者を演じた俳優さんたちは、まだ生まれてなかったんだ!というくらい昔の話になってますねぇ。もう、歴史です(笑)
映画は正直なところ、まったくつまらなかった〜。何がおっしゃりたいのか、全然、わからなかったです。それは私が全共闘世代でもなく、ジャーナリストでもないからなのかなぁ〜。時代を感じるでもなく、つまらないどころか、なんとなく不快感が残り、見るんじゃなかった状態でした。
2011/05/29 (日)
「スウィーニー・トッド」
青山劇場にミュージカル「スウィーニー・トッド」を見に行ってきました。床屋のスウィーニー・トッドはイギリスの怪奇小説に登場する架空の連続殺人者で、剃刀で大勢の人の喉を掻っ切る人。市村正親が演じてます。共犯者役が大竹しのぶで、この人肉を料理して売ってしまうという怖〜いお話し。スウィーニー・トッドは完全に架空の人物というわけではなく、実在した可能性があるという説もあるそうです。切り裂きジャックとともに、イギリスってすごい犯罪者を輩出してますねぇ(-_-;)
幼なじみが「大竹しのぶを見たい!」といって、勝手にチケットを入手してきたので、つきあったという感じです。確かに大竹しのぶは、年を重ねるごとに迫力のある女優になっていくなぁ感があり、なかなか見ごたえがあります。が、お話がお話なので、なんかあまり楽しい気分にはなりませんでした。だいたい私は、ブロードウェイ・ミュージカルっていうのは、どちらかといえば好みではないかも(笑)
歌になっちゃうからセリフが聞き取りにくい……なーんて、初歩的な苦情を言っております(^_^;) それにしても、ミュージカルを見るなら、明るく、楽しい気分になって帰りたいという潜在的な期待が自分の中にあるようで、お話が不気味で暗いというのが、「いや、ちょっと……」の原因かもしれません。私の中では★1つぐらいでした(^_^;)
幼なじみが「大竹しのぶを見たい!」といって、勝手にチケットを入手してきたので、つきあったという感じです。確かに大竹しのぶは、年を重ねるごとに迫力のある女優になっていくなぁ感があり、なかなか見ごたえがあります。が、お話がお話なので、なんかあまり楽しい気分にはなりませんでした。だいたい私は、ブロードウェイ・ミュージカルっていうのは、どちらかといえば好みではないかも(笑)
歌になっちゃうからセリフが聞き取りにくい……なーんて、初歩的な苦情を言っております(^_^;) それにしても、ミュージカルを見るなら、明るく、楽しい気分になって帰りたいという潜在的な期待が自分の中にあるようで、お話が不気味で暗いというのが、「いや、ちょっと……」の原因かもしれません。私の中では★1つぐらいでした(^_^;)
2011/05/27 (金)
名物にうまいもの?
伊勢のお土産といえば赤福が定番ということになっております。消費期限・製造日艤装問題を起こしたことがありましたねぇ。もう3年以上前のことになりますが、いまは改善されているようです。赤福さんにとっては「はやく忘れてください」というところでしょう。みなさんはちゃんと忘れたか、忘れたふり、もしくは改善を信じて、お土産いっぱい買っていましたからご安心ください。それがあって、厳しく管理しているのもあるのでしょう、賞味期限は2日、最近は伊勢以外のところではなかなか売っていないようでもあります。そういう意味でも、お土産としての価値は上がっているのかもしれません。
本店は「おかげ町」の五十鈴川沿いにあり、大きな店舗ではありませんが、やはり伝統を感じる渋い造り。餅を包んだ漉し餡についている3本の筋は、五十鈴川の流れを表現しているのだそうです。18世紀初頭、江戸時代に五十鈴川のほとりで販売されたのが始まりと言い伝えられています。あまり甘すぎないから好きという人と、あまり甘くないから好きじゃないという人に分かれることに気づきました。賞味期限が2日では「好き派」にはお届けできないので、今回はお土産はパス。私自身は、「あんこ」と聞いただけでパスです(笑)
伊勢の名物は赤福だけかと思ったら、「伊勢うどん」と「手ごね寿司」というのがありました。ものすごく軟らかく茹でたものすごく太いうどんをたまり醤油に鰹節やいりこ、昆布などの出汁を加えた濃厚なタレにからめていただきます。徹底的にコシがないというのが「うり」の一つだそうですが、私はコシの強さが「うり」の讃岐うどん派なので、「なんじゃこりゃ?」です(笑) 麺を茹でるのに1時間近くかけると聞きましたが、わざわざ時間をかけてふにゃふにゃにするなんて……もったいないと思ってしまったりして。
もう一つの「手ごね寿司」は、やはり濃厚な醤油を中心としたタレに漬け込んだ鰹や鮪などの赤身の魚を、寿司飯に乗せるというモノ。漁師が、忙しい鰹漁の合間の食事として、獲れた鰹を千切りにして醤油につけ、炊きたてのご飯に手で混ぜて食べたのが始まりといわれます。むかしは、ご飯と混ぜて、それこそ「手ごね」だったらしいのですが、いまは風情としては「鮪丼」のような。のっている鮪が刺身ではなく、味つきとうのが違いでしょうか。
本店は「おかげ町」の五十鈴川沿いにあり、大きな店舗ではありませんが、やはり伝統を感じる渋い造り。餅を包んだ漉し餡についている3本の筋は、五十鈴川の流れを表現しているのだそうです。18世紀初頭、江戸時代に五十鈴川のほとりで販売されたのが始まりと言い伝えられています。あまり甘すぎないから好きという人と、あまり甘くないから好きじゃないという人に分かれることに気づきました。賞味期限が2日では「好き派」にはお届けできないので、今回はお土産はパス。私自身は、「あんこ」と聞いただけでパスです(笑)
伊勢の名物は赤福だけかと思ったら、「伊勢うどん」と「手ごね寿司」というのがありました。ものすごく軟らかく茹でたものすごく太いうどんをたまり醤油に鰹節やいりこ、昆布などの出汁を加えた濃厚なタレにからめていただきます。徹底的にコシがないというのが「うり」の一つだそうですが、私はコシの強さが「うり」の讃岐うどん派なので、「なんじゃこりゃ?」です(笑) 麺を茹でるのに1時間近くかけると聞きましたが、わざわざ時間をかけてふにゃふにゃにするなんて……もったいないと思ってしまったりして。
もう一つの「手ごね寿司」は、やはり濃厚な醤油を中心としたタレに漬け込んだ鰹や鮪などの赤身の魚を、寿司飯に乗せるというモノ。漁師が、忙しい鰹漁の合間の食事として、獲れた鰹を千切りにして醤油につけ、炊きたてのご飯に手で混ぜて食べたのが始まりといわれます。むかしは、ご飯と混ぜて、それこそ「手ごね」だったらしいのですが、いまは風情としては「鮪丼」のような。のっている鮪が刺身ではなく、味つきとうのが違いでしょうか。