ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2018/07/25  (水) 

ぎゃ〜、野良猫!

弱り目に祟り目といいますか、エアコンダウンより、もっと悲劇的なことも起こっていたのですよ、私には(泣) 朝、玄関先に停めてあるクルマの屋根とボンネットに気持ちの悪い肉片が……。ネズミ(たぶん)の死骸と思われます。これは、あの野良猫の仕業だ! 私はこういうのにすご〜く弱くて、見ただけで吐きそうになりました。当然、自分で片付けることは不能(-_-;;
 
とりあえず、市役所の相談係に電話してみました。すると、「敷地内の動物の死骸は、市では回収しません!」とケンもホロロ。私が捨てたわけじゃないんだけどと言ったら、誰が置いても同じですと。では、どうすればいいのか? と聞けば、自分で片付けられないなら、業者を呼べ、と。じゃあ、業者を紹介してくださいと言ったら、市で斡旋することになるのでそれはできない、と。自分でインターネットか何かで調べてください、と。PC使えない人は、どうしろっていうの? もう、何を言っても無駄だと思ったので、「わかりました!」と言って電話を切りましたが、その「便利屋さん」みたいなのに頼んだら、3分で終わる仕事でも、出張費を入れて1万円ぐらいかかるんですよ!
 
結局、いろんな知り合いに泣きを入れて、ある友人がフットワークのいい配下を手配してくれて、私が家の中でさめざめと泣いていて、知らない間に、すぐきれいに片付けてくれました。その友人から電話があり、もう片付いているから、すぐ洗車して来い!といわれ、ガソリンスタンドに走ったのでありました。
 
何十年も住んでいて、こんなことは初めてでしたが、1回やられると、またやられる可能性があるとか? 猫が自分の縄張りを主張している行動なんだとかいう話も聞きました。どうすればいいだろう? いま猫避けグッズを検討中。
 
その後、駅前に行ったら、市と福祉協議会とか幟を立てた人々が20人以上、西日本の豪雨災害の募金をお願いしま〜すと叫んでいました。中には、幟を立てているだけでボーっとしている人も。そりぁ、災害募金も大切でしょうが、志のある人はとっくに、いろいろな方法で募金してます! そんなところでボーっとしているなら、現地にボランティアにでも行け!って感じ。それはそれでどうでもいい話ですが、ひとつだけ、言っておきたいことがある〜。調布市は募金のデモンストレーションはするかもしれないが、困っている市民を助けることはいっさいしない!
 



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大暑→猛暑→酷暑、そして?
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