｢アナと雪の女王｣
和食
オープン戦が雨で中止になり、代わりに町内会の長老からお呼び出し。ランチをご馳走になってしまいました。今年の遠征観戦の航空機代などを私が立て替えて支払っているので、私の貧乏ぶりをよく知っている長老としては、早めに支払ってやろうと思われたようです。しかも、かなり余分にお預かりとして手渡されました。気を遣わせちゃったみたいです。その上、何年ぶりというような、豪華な和食ランチをご馳走になってしまいました(^_^;; 
世界でも評価が高いらしい和食。普段、家で作って食べているのも和食といえば和食ですが、ちゃんとした料理人の手になる和食は、高くてなかなか手が出ません。なかなかというより、全然(笑) ランチでさえ、清水の舞台から飛び降りるような勢いで、ディナーともなれば東京スカイツリーぐらいの標高がありそう(笑) しかしながら、それだけの価値はあるのかもしれませんね。材料も味付けもさりながら、和食は盛り付けが美しいのでうれしくなります。でてきたときはうれしいのですが、食べるとどんどん美しさが損なわれるので、食べたい、食べたくない……というような妙な気分にもとらわれます。
和食といえば｢うま味｣と言われますが、エジプト人の知り合いに｢甘辛の味付けが不思議｣と言われたことがあります。そういえば、世界の料理で甘辛の味付けというのは、あまりないかもしれません。甘いか、辛いか、どっちかという感じ？ これは、やはり醤油の存在が大きいのかなぁ。醤油には甘みも合いますよね。まあ、上等な舌を持っていない私としては、醤油と味噌が使ってあれば、それは和食です(笑)角煮ご飯
長崎に行ってきたというおっきいちゃんから、｢角煮めしの素｣という混ぜご飯の素をもらいました。炊き立てのご飯に混ぜるだけというもので、作り方は簡単、すごくおいしい！ 私は混ぜご飯とか炊き込みご飯とか、色つきの(笑)ご飯が大好きで、季節と関係なく、いろいろと試しています。ご飯好きの人の中には、ご飯は銀シャリ、何かが混ざっているなんてもってのほかというタイプもあるようです。幸いおっきいちゃんも混ぜ物好きらしく、どこかへ旅行したりすると、土地の｢タネモノ｣をお土産にくれたりします。同じ混ぜ物でも土地によっていろいろで、食べたことも見たこともないようなものもあります。おっきいちゃんが同じ派閥でよかった！(笑) ｢お土産なんか、気にしなくていいのに｣と口では言いながら、顔はにま〜とにやけます(^_^;;寒避桜
梅に気をとられているうちに、桜にもそろそろ順番が回ってくるという気候になりました。今日は、暖かかったですねぇ。ちょろちょろと歩き回ったら、汗をかいてしまいました。もちろん、コートを着ていたわけでもありません。ちょろちょろの第一歩目で寒避桜の満開に出会いました。そういえば、この桜はこのあたりで一番開花が早いというので、見物人を集める桜だったのでした。今日も数人がカメラを構えていました。空に抜いて写真を撮ると、きれいに桜だけが写りますが、実は背景にはマンションがあります。だから、全体像を撮影するとあまり風情がないんですよね(笑) カメラ片手に集まって来る方々も、空に抜いたり、アップを狙ったり……建物が写らないようにいろいろと工夫をしています。夢中になって、通り過ぎるクルマに思い切りクラクションをならされたり(-_-;; そんなにクルマの通る道でもないのですが、撮影ポイントは道の真ん中だったりします(笑) この桜が花びらを落とし始める頃、ソメイヨシノがいっせいに花をつけることになります。来週なのか、再来週なのか……。
バス待ち梅見
待ち時間が少し長かったので、いつも乗るバス停の一つ先まで歩いてみました。運動、運動(笑) 次のバス停の横は倉庫会社で、どちらかといえば殺風景なところなのですが、会社の玄関前に植えられた梅が見事に青空に映えていました。いまがちょうど盛りという感じです。そういえば、この会社は春が進むと枝垂桜も咲かせていましたっけ。バスを待つ……などというのは、所在無いものですが、こんな花が一緒にバス待ちをしてくれていると、遅れがちなバスにもイライラしないですみますね。今日はまた道が混んでいて、バスは遅れに遅れ、一周遅れの先頭という感じで1本後のバスの時間に走っていました。待っているほうは、定刻に来ているようなもんで、まったく気にならなかったのですが(笑) 晴天で暖かい日曜日なんて、最近ではめったになかったので、多くの人がどっと遊びに出たようです。道路もどっとクルマであふれていました。
