日日是好日（にちにちこれこうじつ）

江戸東京博物館に｢徳川の城｣展を見に行ってきました。おおむね城の図面の展示のようなものですから、見てもそうおもしろいものではありません(笑)　ほとんどの城は、失われていますしね。しかし、図面ともいえない見取り図のようなものからも、さまざまな城の特徴や、工夫がみてとれて、なるほどすごいな江戸人はと思わされます。そして、失われたことがなんとも残念です。まったく、薩長のやることは……などと、再び恨み節を奏でたり(^_^;;
 
27日までだったので、なんとか行ってこようと思って重い腰を上げました。ときに見ておきたい展示はあるのですが、私の住まいからは、両国はなかなか遠い〜。何かの約束があれば出かけるのが苦になるというほどの距離ではありませんが、いつでも行けると思うと、やや遠く感じる……という微妙な距離かもしれません。両国にあった友人のオフィスが移転してしまい、ついでがなくなって、ホントに｢よっこらしょ」という距離になりました。
 
それに、なんといっても入場料が高いです。今回は時間の都合で特別展だけをみたのですが、1350円！　いや、博物館・美術館の入場料としては高いほうではないのかもしれませんが、絶対値として、私には高く感じられます(^_^;;　映画の1800円？に比べれば安いという説もありますが、映画館には割引ってモンがあります。私が見るときは800〜1100円ですから。って、数百円のことで、ブツブツ言いなさんな！(笑)
 

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7、8年ぶり、いや10年ぐらい乗っていなかった自転車に乗って、30分ほどの場所へ行ってきました。大丈夫かな〜と思っていたのですが、案外、ちゃんと乗れるものですね(笑)　身体が覚えているとは、このことです。しかしながら、自転車というのは危険な乗り物だと再確認。乗っているほうが、ではなく、周囲にとって、です。最近は、自転車のマナーがかなりうるさく言われるようになってきたので、確かに以前に比べるとちゃんと走っている人は多くなっているような気がします。とくに車道を走る場合は、一部のおかまいなしの人を除けば、おおむね左側をきちんと走っています。
 
しかし、左右関係なく歩道を走っている自転車が圧倒的に多いようです。私は自転車可の左側の歩道を走っていたのですが、前方から来る自転車と何度も、何度も、何度もすれ違わなくてはならないのはなぜ？(-_-;;　久方ぶりの自転車ライダーは、何度も止まって、自転車を降りて、引いたりしていました。歩行者もやりたい放題ですよね(笑)　これは、自分が歩行者の場合もやりたい放題なので、責めるわけにもいきませんが(^_^;;　歩行者にとっては自転車は邪魔もの、自動車にとっても邪魔もの。邪魔というか、非常に怖いものなので、本当は自動車派の私は、ドライバーに恐怖心を与えないような自転車の運転を心がけました(笑)
 

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大きな揺れに、さすがの寝ぼすけも目を覚ましました。震度5弱だとか。私の寝ている部屋は、ベッド以外の家具が一つもないので、物が落ちる心配もなく、ふぇ〜とか言いながら、揺れが収まったら、二度寝です(笑)　他の部屋も大きな家具や本などを処分しているので、結局、地震があった形跡すらありませんでした。しかし、東京湾の地震が、近いところは震度3で、多摩地区が震度5って、なんで？という感じです。このあたりは地盤は硬いと聞いていたのですが、ひょっとして未発見の断層があるとか？
 
人的被害はなく、水道管の破裂とか、いくぶんか被害はあったようですが、大事に至ることがなかったのは幸い。それでも首都直下型地震が連想され、いや〜な感じではあります。本当に自然災害が続きますねぇ。くわばら、くわばら。
 

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久しぶりにお日様の顔を見ました。大雨の残した爪あとは大きいですが、日差しを見るとひとまずホッとします。やはり日本人はお天道様と一緒に生きているのだねぇ(笑)　さてさて、晴れたらまず何をするか。洗濯！　久しぶりの改正で、しかも週末なのに洗濯計画しかたてられないというのもなんとも情けないといえば、情けないですが(^_^;;
 
今日、ファミリーマートでペットボトルの水を1本買ったら、なんと500ｍℓのビールが当たってしまいました。まさにエビタイ？　しかしながら、私はあまりビールは飲まない……、家ではほぼ飲まない……。それでも何かが当たるというのはうれしいことではあるのかもしれませんが、わずかしかしかもっていない運をビールごときで使い果たしてどうする……。なんとも複雑な心境であります。たくさん物を買ったならともかく、水1本じゃ、お店にも気の毒なきがして(笑)
 
暑くはあったけれど30℃は超えていないし、ビールはもらえるし、洗濯物はよく乾いたし、まずまずの一日？　
 

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鬼怒川の氾濫は、広範囲に災害をもたらしているようです。我が家の裏にも川が流れていて、私が子どものころには床上浸水2回、床下なら数回という体験をしているので、他人事ではない感じがします。家が流されたわけではないので、(子どもだったし)東京都から被災者用の毛布をもらって、知り合いの家で避難生活を送った程度ですが、けっこうつらかった記憶があります。浸水した家は、後始末もとても大変なのです。デッキブラシで、溜まった汚い土を掻き出したり。改修工事をした後は、貯水池も整備され、あふれそうになった場合は、多摩川へ排水する装置もあるそうですが、多摩川まで氾濫するような事態になれば当然、逆流してくるわけだし……。あの雨雲のラインが東京の上だったら、我が家も浸水していたかもしれません。水は大事だし、ありがたいものですが、怖いものでもありますね。
 
日本は治安という意味では、リスクの少ない国のひとつかもしれませんが、自然災害という意味では、いまや世界でもトップクラスのリスクの高い国かもしれません。地震、噴火に続いて、今度は洪水です。シリア難民も救わなくていけないでしょうが、まず自国民を救わなくては！　という感じです。水がひいてもしばらくは混乱状態が続くでしょうし、家を流されてしまった人たちは、どうするのでしょう。そんな川沿いの危なそうな土地に住まなくても……と言われそうですが、我が家がここに引っ越してきたとき(子どもだから知りませんでしたが)、斡旋した不動産屋は、川が氾濫する可能性については、一言のコメントはなかったそうです。しかも、我が家は川沿いに並ぶ住宅の中でも、いちばん低い土地だった！　川が改修されてから家を建て直したのですが、護岸工事をさほど信用できず、1メートル以上は土盛りしました(笑)　このとき、頑丈な地下室を作って、その掘った土で周囲を盛ったら？と提案したのですが、親に却下されました。地下室を作ると、すごく税金が高くなるのだとか？
 

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