日日是好日（にちにちこれこうじつ）

5月の半ば過ぎにコーカサス地方に行ってきました。アゼルバイジャン、ジョージア（グルジア）、アルメニア。水が豊かで緑にあふれる高原地帯で、日本でいえば長野県のイメージ。長野の高原より標高が高いので、低木が多かったのですが、狭間に見えるのが1世紀ぐらいの教会……って、なかなかよいところでありました。あまりなじみのないところなので、写真をお見せしようと思いつつ、はや1ヵ月がたってしまいました(-_-;;
　
言い訳するわけじゃありませんが、って、言い訳なんですが、珍しくも体調不良です(笑)　丈夫なだけがトリエで、子どもの頃から病弱な人に憧れを持っていました(^_^;;　だがしかし、体調が悪いとホント、しんどいものですね。家系的に高血圧で、降圧剤も処方されているのに、なぜか5月に入ってからずっと血圧が下がりっぱなし。それでも5月中は上が110、下が80ぐらいはあったのですが、6月に入って上は100にとどかず、下は60そこそこという具合。ひどいときには80の40とか(-_-;;
 
血圧は、低い分にはそう心配することはないといわれますが、それにしても低い！　妙に疲れやすくて、何か一つのことをしては、ふぅ〜と転がって休むことになりますし、立ち上がったり、ずっと立っていたりするとふゎ〜と貧血のような症状を呈します。起立性体血圧ってやつですか？　貧血ではないんですよねぇ。極度の貧血だったときの倒れ方は、突然真っ暗という感じだったのですが、いまはふゎ〜です(笑)　寝不足ではなくても、横になるとすぐ眠るし。電車で眠って乗り越すし(^_^;;　なんなんでしょうね。どこも痛くもかゆくもないし、やせてもこないので残念ながらガンではないと思います。
 
一説には、塩分不足の場合があるとのことですが、外食も多いし、骨の髄まで関東人ですから、味付けはむしろ濃い目だと思います。おせんべいも大好きでしょっちゅうポリポリしてるし、塩分不足に陥る理由がない！　いったいなんなのでしょう。解決策はあるのでしょうか。と言いながら、体調不良を理由に怠け病全開です(笑)
 

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先日、ソフトバンクに料金プランの変更に行ったら、体重計を貸し出していませんか？と聞かれ、思い出しました。1年半ほど前に、機種変更に行ったときに、使ってみてくださいと言って渡されたのがあったのでした。通帳から落ちる1ヵ月4円はなんだろな？と思っていたら、それの料金だったようです。通信料と書かれ、ソフトバンクだし、普通に携帯電話の料金は引き落とされているし、4円だし、何かの追加料金が発生しているのかなぁ、聞きに行かなくちゃと思いながら、体重計のことはコロッと忘れ、封も切らずに部屋の片隅に投げ出してありました。いつもの親切なおにいさんが転勤しちゃたし……と思っていたら、たまたま見かけてしまいました(笑)　駅の向こう側のショップに月に何回かヘルプで来ているとか。
 
何か不明点や困りごとは、いままでこのおにいさんに解決してもらっていたのです。駅超えて向こうはちょっと遠いけど、そっちの支店に行くことにしました(笑)　で、料金プランの変更はいつが得かという説明と一緒に体重計のことを聞かれたのです。体重計を渡されたのは、近いほうのショップで、別のおねえさんでしたが、この時期、何かのキャンペーンで貸し出しノルマがあったからじゃないかなぁと言っていました。この体重計に、1ヵ月4円の料金がかかっているとか。ありゃ、そういえば(-_-;;　返すよ〜と言ったら、8月からタダになるよと言われ、あと16円かと思って、引き取ることにしました(笑)
 
ここ数年、部屋で体脂肪とか筋肉量を測定できるというタニタの体重計を使っています。でも、せっかくだから、脱衣場にソフトバンクの体重計を置いてみました。こちらは体脂肪やら筋肉量やらに加えて、水分量とか、かなりいろいろなことが量れるようです。タニタの体重計はとても心優しくて、推定年齢が実年齢よりかなり若く表示されます(笑)　ところが！　ソフトバンクの体重計に乗るとなんと推定年齢がいつも実年齢より3〜4歳は年寄りに表示されるのです！　計り方が違うのか、タニタには付いていない水分量などの要素が干からびぶりを示しているのか……。できれば、タニタを信じたいです(笑)
 

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大型連休といっても、勤め人ではない私にとっては、まったく関係はないようなものですが、なんとなく街中に子どもがいっぱいいたり、道路にクルマがいっぱいいたり、落ち着かない日々ではありました。考えてみれば、デイサービスもやっているし、もちろん商店も開いているし、交通機関で仕事をしている人もいるし、連休に関係のない人々もけっこう多いのではないでしょうか。それでもなんとなくざわざわしている感じの日々。やっと終わって、平常の制快活に戻れそうです(笑)　だからと言って、何か平日にイベントがあるというわけでもありませんが。
 

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ゴールデンウィークとか言っちゃって、遊びに行くか行かないかなどという話題ばかりが聞こえてくる季節ですが、今年は憲法論議をやっているところも増えたとか。増えたといっても、実際に日本人が憲法にどれだけ関心をもっているか、それどころか憲法そのものをどれだけ知っているか、あやしいものですけどね(-_-;;　それにつけても自民党の改正案というは……。どうせろくなモンじゃないと思ってはいたものの、こんなシロモノを出してくるって感覚はなんなんでしょうねぇ、って感じです。やっぱり薩長の人たちは、明治に戻したいのかね？
 
少なくとも明治時代はアメリカの属国ではなく｢独立国｣ではあったから(笑)　先日、人相の悪い弁護士｢日本がアメリカの州の一つ……｣的な発言をして大顰蹙をかいましたが、実際は｢その通り！｣なんですけどねぇ、戦後70年経っても。『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』（矢部宏治/集英社）という本を紹介してもらって読んでみました。この本にもあるように、たいていの人が「うすうす気づいていながら目を背けていたこと」にしっかり教えてくれている記録です。読みながら吐きそうになるくらいでしたが、せめて憲法記念日ぐらいはちゃんと憲法のことでも考えようよという気分にさせてくれました。で、ここ数日は憲法の解説書や分析書をちょっとだけ読んでます。
 

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