ある小説の中に、世界を旅して「何を祀ってあるのかわからないんだけど、地元の人が拝んでいるものには手を合わせることににました。そうしたら、なぜか商売がうまくいくようになったんですよ」というフレーズがありました。SFだし、本筋とはまったく関係ないんだけど、心に残った一節です。そんなわけで(どんなわけで?)、日々の何気ないできごとを綴ってみようかと思います。
2007/08/09  (木) 

祈りの長崎

今日は長崎の原爆の日でした。市長の平和宣言には非常に明確にメッセージがこめられていたように感じます。けど、長崎より広島のほうがインパクトが強い感じがするのは、先に行われるからでしょうかね。それとも投下時間のせいなのかなぁ。
 
さすがに「しょうがない」おじさんは出席できなかったようですね。「しょうがなくない」首相は出席されてたようですが、軍隊持ちたがっている人は、何を考えながら式典の進行を見守っているのが、会って聞いてみたい<無理だよ
 
広島といえばすぐに原爆ドームを思い浮かべるという感じですが、長崎はグラバー亭だとか出島だとかめがね橋だとか、いろんなところを一緒に思い浮かべるからかもしれません。なぜ、めがね橋かというと……、そこでコンタクトレンズ落としちゃって、エライ目にあったからなぁ(^_^;)
 
怒りの広島、祈りの長崎と言われるように、長崎のメッセージは穏やかな感じがするからでしょうか。でも、静かな怒りこそ、本当の怒りってこともありますよね。



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2007/08/08  (水) 

日記デー

今日は日記デーなのだそうです。日記といえば、私なんかは小学生の夏休みの宿題「朝顔の観察日記」なんてのしか思い浮かべないのですが、日記を書いている方ってけっこういるのかしらね?
 
ブログというのも「日記」という位置づけもあるようですが、やっぱりこれは室が違うなぁと思います。公開を原則としているのは、やっぱり日記じゃないような……。でも、それなら土佐日記などはどうーするんじゃって感じ?
 
日記デーなんていうものがあるのも知りませんでしたが、将来はブログデーなんていうものもできるんですかね(^_^;)
 
そういえば10年日記というのがあるんですね。1日分のスペースは極小さいですが、けっこう分厚いノートブックになっています。去年の今頃……、一昨年の今頃……、何をしていたかが自己確認できるっていうわけ。意味があるような、ないような(笑)
 
日記じゃなくても、スケジュールなんか書き込んだ卓上カレンダーが数年分、捨てないでその辺に投げてある私は、去年の今頃、一昨年の今頃、仕事中心ですが、だいたいどんな生活をしていたがわかります(笑)



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2007/08/07  (火) 

立秋

今日から秋? これから夏本番でしょう(笑) 秋の気配が立つ日ということですが、よーく自然を観察してみると、虫の声なんかに秋の気配があるのでしょうか? 今日からは暑中見舞いではなくて、残暑見舞いですよ〜、みなさん。
 
身内がひとり身罷りまして、葬儀を終了させました。途中、転院騒ぎもあったりして、現代の終末医療のあり方や、医療の質や量について考えさせられることも多くありました。
 
人が死亡するときは潮の満ち引きに関係があるらしいという話は聞いたことがありましたが、自発呼吸が止まったのはどんぴしゃり干潮時でした。引力の関係なんでしょうかね。ただの偶然かな。台風が来てたけど、気圧の関係もあるんでしょうかね。
 
大学病院は至れり尽くせりの手厚いケアをしてくださり、現代の医学ったら、ほんとうにすごいもんだと思いつつ、医学じゃ勝てない自然の摂理ってものがありそうな感じ。
 
でも、私は医師の手にはかからず、ぽっくり寺に頼りたいなぁと思うのでありました。PPKというのだそうですね。まあ、こればっかりは思い通りにはいかないんだけどね、誰でも。



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2007/08/06  (月) 

原爆の日

今日は62年前に広島に原爆が投下された日ですね。うちは広島とちょっとご縁のある家庭ということもあって、むかしは朝、テレビと一緒に家族で黙祷をしていたものですが、最近は寝坊癖がついて、気づくととっくに黙祷の時間が終わってしまっていたりします。申し訳ないことです。今日はなんとか起きることができました。
 
原爆資料館には、3回行きました。1回目に行ったときは、いまの場所ではなくて、もっと暗くて陰惨な感じがダイレクトに伝わっていたような気がするのですが、はじめてだったからそう感じただけなのでしょうか。でも、確かに引越しはしているような気がするんですけど。2回目に行ったときに、前の建物と違うんじゃないかと思った記憶があるのですが。勘違いかな。
 
3回目に行ったのは数年前ですが、そのときは友人と一緒でした。年代はいろいろな人たちの集まりですが(なにせ、市民球場に野球を見に行ったのだから(^_^;)、資料館を見学した後に「子どもには見せたくない」「孫には見せたくない」という人がいたので、ちょっと驚きました。「小さな子に見せるには悲惨すぎる」というのがその理由。そして、もう二度と見たくない、とか。逆なんじゃないかなぁとちょっと思いました。そのこと、いまでもちょっと心に引っかかってます。



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2007/08/05  (日) 

盆踊り

夕方になると、どこか遠くから賑やかなお囃子や太鼓の音が聞こえてきます。どこかで盆踊りをやっているんだなぁ、と。なんとなく夏の風物詩って感じです。それも遠くからかすかに聞こえてくるっていうのがいい。俳句では夏の季語だそうですね。
 
子どもの頃は、浴衣を着て、友だちと連れ立って踊りに参加したこともありました。そういう懐かしさが「遠くから聞こえる」音頭にはあります。ちなみに東京音頭はけっこうよく間近で聞いてますけどね、神宮球場とかで(-_-;)
 
盆踊りはもともとは仏教行事で、平安時代に空也上人によって始められた念仏踊りが起源だといわれます。精霊を迎える、死者を供養するための行事だったとか。
 
むかしは夜通し踊ったところも多かったそうですが、いまは防犯上?8時頃には終わりのようです。いまでも朝まで踊っているのは、郡上踊りぐらいなんでしょうかね。徹夜踊りというのを一度は見に行ってみたいものですが、なかなかチャンスがありません。
 
みんなでわいわい踊るのも盆踊りですが、地方によってそれぞれ独特の音頭と踊り方で踊る盆踊りは見ているだけで楽しいですね。青森のねぶたなども、一種の盆踊りなんですよね? すごーく大昔にねぶたを見に行ったときは、ハネ人のおにいさんが誘ってくれて、観客も一緒になってハネたりさせてもらえました。いまは、チーム戦になっていて、飛び入りなんかできないらしいですね。残念といえば残念。



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喫煙席
交通事故も多いみたい